こんにちは。
マーケティング事業部の佐川です。
「季節の変わり目」という言い方がありますが、「春」にも「夏」にも入りきっていない6月。
雨の日はお出かけもできないし、洗濯物は乾かないし、ヘアスタイルもまとまらない。
じめじめ、蒸し蒸しした気候で梅雨はなんとなく憂鬱になってしまいます。
長年そんな風に思っていました。
でも最近、息子達のおかげで少しだけ雨の日を受け入れられるようになりました。
さすがに「苦手」を「好き」とまではいきませんが、ちょっぴり楽しむ余裕ができたのです。
4歳と6歳の息子にとって雨は楽しいイベントのひとつでもあります。
雨音に合わせてリズムを刻み、かたつむりやかえるなどの生き物に会えるのを楽しみにしています。
無邪気な息子達とうんざりしている自分とのギャップ。
同じ景色を見ているのに、モチベーションが全然違い、それを目の当たりにすると、なんだか自分がもったいないことをしている気持になります。
私も少し雨に歩み寄ってみてもいいのかもと思い、雨の日の楽しみを探すようになりました。
雨の日の気分をあげることとして、レインブーツをはいてザクザクと散歩。
大きな水たまりを突き進むのは爽快でした。
ピクニックを予定していた日に雨が降った時は、シートを敷きお弁当を食べて非日常を演出しました。
これはこれで楽しかったです。
また、雨の日は湿度の関係で晴れの日よりも音がクリアに聞こえるそうです。
この機会に音楽とじっくり向きあってみるのも有意義な時間の使い方かもしれません。
このように、子供とは違った形で大人は大人の楽しみ方があるものです。
憂鬱を楽しみに変えて梅雨の時期を明るい気持ちで過ごしたいですね。
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